2022.11.8
汗水垂らしてトリックを量産する
スケーターの姿がここにある
Vol.1 BARCELONA
ストリート=街は、目まぐるしくその姿を変えていて、それと同様に、スケートスポットも日々破壊と再生を繰り返している。この前までお気に入りだったスポットが今日には失くなっていたり、逆に新しい建物と共にスポットが突如現れたり、そんな街の些細な変化さえキャッチし続けているのがスケーターのリアルな姿。そこで、本連載では、世界中のスケートスポット=”遊び場”を周り、SNSで見たあの有名なスポットやスケーター、そして知る人ぞ知るローカルスポットまでを一挙にご紹介。第一回目となる今回は、スケートボードの”メッカ”とも称されるスペインはバルセロナへ足を運んだ。
世界中のスケーターが目指す
天気もスポットも極上な街へ
世界中のスケーター達が目指す場所といえばバルセロナ。世代を超えて数々のスケートビデオに登場し、数知れないスケーター達を魅了してきた街。実際に行くと、街の至る所で出会うスケーターの数はどの都市より群を抜いて多い。スケーターを見かけない日はないくらい、そして雨が少なく天気がいいのもスケーターが集まる理由。そしてスケーターなら絶対一度は滑りたいと口を揃えるスポット「MACBA」にはコロナが明け、世界中から観光客スケーターの姿も。バルセロナ在住のローカルスケーターの中には毎日MACBAに来るスケーターもいる。その「ローカル」達も実はインターナショナルな顔ぶれだが、MACBAのガラスの壁側にタムロしていてラインナップはほぼ毎日一緒だ。日が沈みそうな時間帯からスケーターとMACBAでチルしに来る人たちの数は一気に増え一帯はお祭り騒ぎになるのだが、夏の始まりに殺傷事件があり、コロナ以前より行われていた警察によるパトロールがさらに強化された。毎日懲りなくこのパトロールは行われていてパトロールの車が来るととMACBAにいたスケーターや観光客は一斉退散し、熱り冷めると戻ってくる。抜け殻になったMACBAにはビールの空き缶や吸殻が散らばっていてカオス。一方でMACBAではほぼ滑らないスケーターもいて、その彼らに人気なのはシウタデラ公園横のボルネプラザと、サンツ。バルセロナのゆるいライフスタイルに魅了され違法にバルセロナに住んでいたり、どう生活してるのか想像力を掻き立てるようなスケーターも多くそのライフスタイルは様々。そんなバルセロナで今回出会ったスケーターにお気に入りのスポットを聞いて見た。
〈Skaters of Barcelona〉
バルセロナをホームスポットとして、日々スケートや遊びに没頭する現地のスケーター達。そこで今回は、年齢もスタイルも全く異なる6名にご協力頂き、スナップ&ショートインタビューを敢行。スケーターのファッションだけでなく、現地の雰囲気やライフスタイルも込みでお楽しみ頂きたい。
質問内容 ( 1:名前 2:インスタアカウント 3:年齢 4:好きなスケートスポット)
〈Spot of Barcelona〉
MACBA
誰もが一度はSNS、スケートビデオで目撃したことがあるであろう、世界中のスケーターが目指すスポット=MACBA。スペインのバルセロナに位置し、一年中晴れの日が多いことから、多くのスケーター達に愛されているスポットだ。なんといっても、その特徴は、最高の路面に、極上のレッジやステアの数々。さらに、美術館の目の前にあるスポットながら、スケボーも全面OKという、これ以上ない夢のような場所だ。
CIUTADELLA
まさに、バルセロナの緩い空気感を体現する、スケーターの溜まり場の様な場所。地元民が、通勤通学に使う街のど真ん中にあり、これまた極上のレッジが多く並ぶ場所。シウタデラ公園の横にあるボルネプラザや、サンツという場所がスケーターにとってお気に入りの溜まり場らしい。
- Photograph&Text_Miyu Fukada
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