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名作501®︎の150周年を記念した<br>気鋭スケートクルーの上映会は<br>カルチャーの未来を映す1日を<br>-LEVI’S®PREMIERE&PARTY<br>WITH FERRIS TOKYO-

名作501®︎の150周年を記念した
気鋭スケートクルーの上映会は
カルチャーの未来を映す1日を
-LEVI’S®PREMIERE&PARTY
WITH FERRIS TOKYO-

一年に一度のスケーターの祭典といえば、世界中の街中がスケート一色に染まる“Go Skateboarding Day ”。今年もスケーターにとって待ち切れない1日がやってくるわけだが、それに先駆け、〈LEVI’S®︎〉がスケートムービーの試写会&パーティーを開催すると聞き会場へ潜入!今年で発売から150周年を迎えた不朽の名作=501®を讃えるべく、新進気鋭のスケートクルー「FERRIS TOKYO」がタッグを組み、“クリエイティブ”をキーワードにスケートマインドを体現した1日。その全貌をお届けしていく。

 

当日はTATSUKIとLuiによるDJプレイや、フリービア&フリーピザが提供され、上映以外の時間帯も終始賑わいを見せていた。

 INTERVIEW 

今回上映されたスケートビデオ『HAT TRICK』では、スキルフルなトリックを披露し会場を沸かせたFERRIS TOKYOクルー。約8日間に渡って、福岡、京都、大阪、東京のスポットを攻め続けると同時に、もう一つの見所であったのは、お気に入りのデニムにご当地限定のデザインや刺繍を施したカスタマイズデニム。各県のLEVI’S® TAILOR SHOPにて、それぞれが好きな様にカスタムした“自分だけのマイデニム”とは。

L-R:ISSEI, KAITO, SORA, AIKI

-今回、地方を回ってみた率直な感想についてお聞かせください。

FERRIS TOKYO(以後F):めちゃくちゃ楽しかったです! ツアー自体は福岡、京都、大阪、東京で撮ったやつで、 大体8日間で、福岡3日行って、京都、大阪5日行ってみたいな流れでしたね。

-ちょうど先月の5月23日にOllie Magazineでも実際に47都道府県を周って取材していたんですけど、やっぱり素直に楽しいですよね。

F:食べ物も文化もめっちゃ違うし、本場のご飯食べれたり、初めてのことが多くて楽しかったですね。AIKIが沖縄県出身で、大阪とか京都も全然行ったことなくて初めてだったんすけど 雰囲気がそれぞれ全く違くて。みんなバラバラの場所から集まっていて、基本スケートの大会とかでは行ってもツアーで長く居たりとか、そこをちゃんと満喫して帰ることはほとんどなかったので、 結構全部新しい感覚だったっすね。

-地方のスケートスポットはどうでしたか?

F:初めていく所とか見たことない所とかだったので、そこに適応するのは難しかったですね。決まった日にちの中で 行く順番だったりとかを考えるのは大変だったし、やっぱり映像で見るよりも実際のスポットは遥かにハードでしたね。 例えば、大阪だったらISSEIがいたり、福岡なら福岡の友達とかにスポットをあらかじめ聞いて周ってた感じです。

-それぞれの思い出深いスポットがあれば教えて頂きたいです。

KAITO:ネギちゃん(SORA)のドロップがヤバかったな、階段の横の細いとこ、これいけんの!みたいな、結構高さあったよね。

SORA:あと映像だと横からなんで見えないんですけど、結構上に乗るスペースが細くて、板一枚ちょっとあるぐらいだったんで、上立つときは足ガクガクしてたっすね(笑)。行くって覚悟決めたらもう行けたっす。

JOSHUA:印象的だったのは一番最初に撮った映像がウォールでのドロップインスポットだったんですけどそこですかね。佐賀県だったっけな厳密には。

F:あれはヤバかった、ツアーの一発目で撮ったやつですね。かなり勇気が必要なスポットで、ミスってポールに当たったらもう一日目でツアー終了みたいな(笑)。そこを一発目で行くっていうのがさすがだよね。コケたらポールの角に当たりそうで、とか想像はしちゃったんですけど、避け方は 超スマートでしたね。

ースケート以外でも印象深い場所はありましたか?

F:バラブ一択です(笑)!

ISSEI: 僕は大阪出身なんですけど、よう行くBalabushkaっていうバーがあって、今回もみんなで行ってダーツして、負けたやつは自腹ショットとか飲んだり、みたいな遊びをしてたんですよ。

KAITO: 実はそれが今回のビデオ名にもなっている「HAT TRICK」の由来で、ダーツって真ん中のブルが一回50点なんですけど、一人3回投げれて、3本全部ブル入るとHAT TRICKっていう150点のスコアが出せるんですよ。LEVI’S®︎501 ®︎も今年で150周年で近いなーと思ったら、ダーツの種類でゼロワンっていう301とか501とか数字をどんどん減らしていくゲームがあって、その501もLEVI’S®︎501®︎に掛かってて、これだ!って。(笑)

F:僕らはスケートだけじゃなくて、夜の遊びっていうか息抜きの中でダーツやったりするんで、今回のツアーでもやってたんでそこの繋がりもあるかなと。

-基本、都内で滑るとしたら日中はキックアウトが多いと思うんですけど、地方のスポットはどうでしたか?

F:いや、意外と思ったよりキックアウトも早かったり、人通り多いのとかも邪魔で出来なかったりは結構ありましたね。場所にはよると思うんですけど、 間違いなく都内よりかは撮りやすかったですね。FERRISは夜より昼間動くことが多くて、東京でも昼間狙えるスポットを選んで周ってたんで、ツアーの昼間の動き方も慣れてたっちゃ慣れてましたね。まあ期間が短かったんで、もっとゆっくりやりたかったんですけど、皆んなのスケジュールとかもあったんで詰め込んで頑張った感じです。その期間にしてはよく撮れたなとは思ってますね。

-長時間に渡り滑っている中で、Levi’s®の動きやすさはいかがでしたか?

SORA:ずっと履いて滑ってましたね。スーパーバギーはめちゃくちゃ調子良かったです。 スケートするならコレっすね。リーバイス®にしたら結構太めなんですけで、自分は結構太いのが好きで。 これはマジでカタチとかもかなり良くて、内側に紐もついてるんですよ。ベルト無くてもいけるから、 面倒臭がりやな人にもおすすめです。

-今回のツアーでは東京、大阪、京都、福岡に構えるLEVI’S® TAILOR SHOP4店舗を巡られたそうですね。

F:そうなんですよ。今回自分で決めたお気に入りのパンツに地方のスポットを回りながらそこの思い出を刺繍していくっていう趣旨でやってて、だからLEVI’S® TAILOR SHOPのある東京、福岡、 京都、大阪を周ったっていう感じですね。そこで自分のお気に入りのカスタマイズをして、どんどん アップデートしていきました。

ORIGINAL CUSTOMIZED

 

  • スライド

    ISSEI's CUSTOMIZED

  • スライド

    KAITO's CUSTOMIZED

  • スライド

    AIKI's CUSTOMIZED

  • スライド

    SORA's CUSTOMIZED

  • スライド

    JOSHUA's CUSTOMIZED

-まずはそれぞれがカスタマイズしたデニムをご紹介して頂きたいです。

ISSEI:これは京都で入れてもらったんですけど、このペンキのペイントは京都で推してて、 速攻入れたっすね。京都店のカラーが自分にも合ってて。他だと、これは自分の吸ってるタバコのキャラクターをさりげなくポケットの脇に入れました。地方によって全然違うカスタマイズが 合って、面白かったですね。

KAITO:自分はこの501®なんですけど、ちょうど150周年限定のモデルだったのでこれにカスタマイズしていきました。03が東京の市外局番で092が博多で、そのまま京都、大阪の市街局番を追加していった感じですね。最後大阪で大阪限定の日本地図の刺繍を入れれたんで、それを 入れてもらって大分絞まったなって感じで。時間は少しかかるかもしれないんですけどお願いしたらデータとかで 色んな刺繍をやってくれたりとか、文字とかは店舗で大きさとか伝えたら入れてくれるんで、結構なんでも 出来るみたいですね。

AIKI:これは僕のですね、派手にはしてない感じなんですけど、とにかく行ったところの限定のやつをどんどん入れ込もうと思って、最初は福岡で“福”を逆さにして入れてみました。次行った大阪の心斎橋店で付けてもらったニットのポケットも気にいってます。あとこれは東京のアーティストのハナイ ユウスケさんが一年に一回デザインをやっているみたいで、ちょうど今年のやつを入れました。他にも色々あるんですけど、本当に行ったところの思い出を詰め込んだって感じです。

SORA:自分は最初からスタッツ入れたいなって思ってたのと、誰も入れてなかったんで尚更入れたいって思って、 でも外側につけてたらコケた時痛いと思ったんで、内側に付けてみるかみたいな(笑)。最初どうなるかわかんなかったんですけど、履いてみたらめちゃくちゃカッコよくて、まだ出来てないんですけど夜の撮影とかライト反射して かっこいいと思うんですよ。この“FERRIS”はステッチと同じ様なな色で入れてもらったのと、後ろが寂しかったんで黒でペイントやってもらったっす。

JOSHUA:まず左側の十字架に貼っているリーバイス®のパッチなんですけど、これは僕がクリスチャンっていうのも あって元々普通のパッチだったんですけど組み合わせてみました。それで上に英語が書いてあるじゃないですか、 「call me anytime」はいつでも困ったら連絡してねっていうのと、「I’ll be there for you」=すぐ行くよって ノリで入れました(笑)! 面白かったのが京都で信号待ってたら外国人の女の子二人組がデニムの文字を読んでいたんですよね (笑) 。

ー色んな店舗でどんどん追加できる感覚ってタトゥー的なアートの要素もあるじゃないですか。 やっぱりスケートってトリックとかも無限大にあってクリエイティブだから、そういう所がそれぞれのデニムに表れてるのかなと思いました。

F:そうですね。スケーターにとって言えばステッカーをデッキに貼る様な感覚で、 好きな言葉とかもデニムに入れられるのは熱いですよね。カスタマイズしてからマジでこれしか履いてないっすよ(笑)。 愛着が湧いちゃうし、パンツ自体も動きやすくて良いんでこれでスケボーしまくってます。

F:デニムにどんどんカスタマイズしていく感覚と、滑って板とかに傷が付いていく感覚は似ていると思いましたね。移動して滑っていくうちにデニムもデッキも自分の形になっていく感じ。 それを見て実際にやってくれる人がいたら増えればいいなとは思いますね。こうやってカスタムした パンツでスケートしてる人は今まで見ててもあんまり居ないと思うんで、そこもちょっと不思議な感じで 面白いかなと思いますね。

-今回のビデオでもファッションは見どころですよね。

F:実はどんどんデザインが増えていってるみたいな(笑)。 最後の方はペンキとか、ポケット変わってるとか、 そこも見てもらったら嬉しいっすね。トリックだけじゃなくて服とかパンツにも注目してもらえたら。

ー楽しみです!最後に今後の展望があれば教えて下さい。

F:次は海外ツアー行けたら最高ですね (笑)!みんなで!

EVENT SNAP

Q1.名前  Q2.年齢  Q3.Instagramアカウント  Q4.職業  Q5.お気に入りのLevi’s®は?

R: Q1. Fung Q2. 26 Q3.@shakejavis Q4. カーペンター  Q5. SKATE SUPER BAGGY

Left
Q1.大竹海斗 Q2. 21 Q3.@_k_b_o_o_ Q4. 大学生 Q5. SILVER TAB BAGGY
Right
Q1.TATSUKI Q2. 24 Q3.@goodenough_ Q4.DJ Q5. 568

Left
(L)Q1.川原 瑠音 Q2. 20 Q3.@rune3su Q4. ピストバイクメカニック(BROTURES原宿店) Q5. 550
(R)Q1.はやの Q2.20 Q3.@hayachan_no_purin Q4. 会社員 Q5. 550
Right
Q1.ナカザト リョウヤ Q2. 25 Q3.@zatto_zatto Q4. アーティスト Q5. 560

Left
Q1.佐藤鷹来 Q2.19 Q3. @takara19st Q4. DIASPORA(purrbs)ショップスタッフ Q5. SILVER TAB BAGGY
Right
Q1.BENJI Saxby Q2.25 Q3.@benji_saxby Q4. Pre-school Teacher Q5. 560

  • Photograph_Hideaki Nagata

Levi's®PREMIERE&PARTY -video by FERRIS TOKYO-

開催日時:6月16日(金)
開催店舗:Levi’s® Harajuku Showroom
FREE DRINK&PIZZA

PROFILE

FERRIS TOKYO
各地方から集まった実力派若手スケーター、AIKI ARAKAKI, ISSEI MORI, JOSHUA NISHIMURA, KAITO SAGAWA, SORA NEGISHIの5名によって形成されたスケートクルー。日々スケートビデオの制作に励む傍ら、共通の趣味=ダーツのスキルアップにも奮闘中。
@FERRIS_TOKYO

 

Levi's®PREMIERE&PARTY -video by FERRIS TOKYO-

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