ollie

カルチャーと共に歩む足跡を<br>今も昔もこれからも刻み続ける<br>– Dr.Martens 60周年 –

カルチャーと共に歩む足跡を
今も昔もこれからも刻み続ける
– Dr.Martens 60周年 –

1960年に産声をあげた〈Dr.Martens〉の8ホールブーツは、街ではもちろんバンドやHIPHOPのステージやミュージックビデオで何度も見た、永久不滅のクラシック。かつてUKの不良=スキンズや、THE WHOなどロックバンドにも愛されたアイコンが、2020年で記念すべき60周年を迎える事を知っているだろうか?ストリートなら、そんなバックボーンやカルチャーを知った上で、今っぽくファッションに取り入れるのがマナーだしかっこいいから、改めてDr.Martensの今と昔とこれからの話をしよう。

かつてロンドンのキングスロードにあったショップ、BOYに通うパンクたち。

UKの不良&アーティストの
プライドと反骨精神の象徴に

今の街のユースにとっては当たり前のようにブーツの代名詞である〈Dr.Martens〉の1460 8ホールブーツは、今から60年前の1960年に誕生。発売当時はブルーワーカーと呼ばれる労働者や郵便配達員などが使うワークブーツとして知られていたけれど、だからこそ多くの不良やアーティストたちに愛されたのだろう。頭をスキンヘッドに刈り上げ、タイトなジーンズを履いて集団で街をたむろするスキンズが、労働者階級のプライドを掲げるように8ホールブーツを履く姿は印象的で、映画『THIS IS ENGLAND』などでもそのスタイルが確認できる。そんなスキンズ、モッズなどのアティテュードがロックバンドのアーティストにも広まっていき、”反骨精神”の象徴かのごとくセックス・ピストルズやザ・クラッシュのマストアイテムになっていく事に。そんなバックボーンはここでは語りきれないから、気になる方はぜひスマホでググって、ブランドの奥深さと歴史に触れて欲しい。だけど、〈A BATHING APE®〉や<BEAMS>、〈Yohji Yamamoto〉というストリートとハイエンドの垣根を超えたコラボに、さらには今年話題になったバスキアとタッグを組んだという事実&アイテムを知れば、そのヤバさは十分に伝わるはずだ。

  • スライド

    70~80sの奇抜な髪型が印象的なファッションスタイルとリンクするように、Dr.Martensのブーツにもスタッズを付けて個性をアピールしている。

  • スライド

    ステージの上でタフにアクトするバンドマンやパンクたちの足元にも欠かせない存在だったことが分かる1枚。

1460 DOUBLE STITCH 8 ホール ブーツ
¥28600

60周年を記念するように
クラシック+aで新しさを

そんなカルチャーと共に歩み続けた60年を記念するかのように、スペシャルな1足がリリースされたと聞けば、チェックせずにはいられない!一見普通に見える写真の8ホールブーツは、ブランドのDNAであるイエローステッチが1周ではなく2周になったダブルステッチ仕様に。そしてオリジナルのヒールループを贅沢に2つ施し裏地はイエローという、細かな部分に粋な遊び心が感じられる1足は、まさに伝統と革新そのもの。こちらのデザインは3ホールのシューズでもメイクされているので、合わせてチェックしていただきたい。一つの枠にとどまることなく、常にネクストを感じるプロダクトを生み出し、カルチャーを巻き込んで化学反応を起こし続けるDr.Martens。いつの時代も街=ストリートにいる人の足元には、Dr.Martensのブーツがある。

Dr.Martens

問 Dr.Martens AirWair Japan

☎︎ 03-6746-4860

URL https://jp.drmartens.com/category/SIX_DECADES_OF_DM

@drmartens_japan

Dr.Martens

RECOMMENDED FOR YOU

to top