FASHION2022.07.1
トレフォイルロゴと考える
当たり前を守るビジョン
-adidas Originals by Parley-
活気ある街に行けば心躍るし、海や山へ行けば心が洗われる。そんな”ごく当たり前の体験”も、ゴミをたくさん出したり水や自然を汚し続ければ、その景色は失われていく運命。〈adidas Originals by Parley〉は、海洋ゴミを一部再利用してアパレル&スニーカーをメイクし、”ごく当たり前”を守っている。トレフォイルロゴを纏う日は、遠い未来のことを考えてみよう。
一口にエコやサスティナブルと言われても、温度差を感じてしまうのが本音。先進的な考えの人もいれば、そうじゃない人だっている。それは仕方のないことだし、どう思うかは人それぞれだけど、このままだと今遊んでる街や自然、”当たり前だと思っていた場所”がなくなってしまうと思えば、気持ちは変わるかもしれない。この撮影を機に集まった、生まれも考えも違う4人のユースにそんな質問をしてみた。
Nanami「周りを見渡すと、リサイクルできるアルミ缶やスチール缶、ペットボトルが当たり前のようにポイ捨てされています。そんな街で遊ぶのはいい気分はしないし、そんなことで遊ぶ場所がなくなるのは嫌だなと思います。まずは捨てる前にゴミを減らす方法を考えたいです。地球温暖化問題に繋がるビニール袋は出来るだけ使わないようにとか、スーパーや買い物に行く時はマイバックを持って行くようにしています。そうやって少しでも意識を向けていきたいです。」
Anna「私は自然がすごく好きだし、自分のエネルギー源にもなってるので、地球に優しい素材やリサイクルで作られてるアイテムが増えていけばいいなと思う。だからadidas Originals by Parleyは、地球のことについて興味を湧かせてくれる、とても素敵な機会になると思った。」
Sein「曾孫の代まで良い世界でいることを願いたい。」
Sunao「海街で育ったので、海が汚れていくのは嫌です。だからなるべくゴミを出さないように生きていきたいです。」
- Photograph _ Haruki Matsui
- Styling _ Hiroki Matsui
- Hair&Make _ Tatsuya Suzuki
- Model _ Sein,Sunao,Anna,Nanami
- Text&Edit _ Ataro Dojun
INFORMATION
問 アディダスお客様窓口
TEL: 0570-033-033
(土日祝除く、9:30~18:00)
HP: shop.adidas.jp
Instagram: @adidastokyo
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