FASHIONFEATURE2020.08.11
五感で感じるPOP UPと
専門店の奥深さを求めて
– BEAMS T HARAJUKU –
これは夏に限った話じゃなく、Tシャツが欲しいと思ったらまずは原宿のBEAMS Tに行こう。古着屋やセレクトショップをいくつもハシゴして、気に入ったTシャツを探すのも最高だけど、ここに来れば店内は“ほぼ”Tシャツオンリーだから、それってなんとなく贅沢な選び方。「“Art for Everyday” をコンセプトに、日々世界中で生み出されるアートをTシャツというキャンバスに表現」というBEAMS Tのコンセプト通り、取り扱うアーティスト&ブランドはネームバリューだけに左右されない。だから他のお店ではほとんど見かけないマニアックすぎるアイテムなど、ここにしかない出会いがあるのが魅力。それに、Tシャツがレーンによって回るアミューズメントパークみたいな店内は、何かを買わなくても行くだけで楽しませてくれる。そんなBEAMS Tの醍醐味といえば、定期的に開催されるPOP UP。これまでコラボしたアーティストやブランドや企業など、あらゆるカルチャーを空間を通して表現。目や耳など五感での立体的な体験は、プロダクトに対する思い入れや深みがより強くなる気がして、それもBEAMS Tに足を運びたくなる理由のひとつ。
BEAMS Tだからこそ実現する
グラフィックを纏いたい
街のカルチャーをTシャツに落とし込むBEAMS Tは、ただのセレクトショップではない。人と場所とカルチャーを紡ぎ合わせるようにメイクされたプロダクトだからこそ、バイヤーの佐藤さんが語るように、BEAMS Tならではの目線とストーリーが宿っている。

Expert Horror
90sリバイバルなムードがトレンドというよりも定番になってきた今、イギリスを拠点とするグラフィックアート&カルチャー集団の〈Expert Horror〉による、当時の企業ロゴを彷彿とさせるようなデザインにグッとくる。「EXPERT HORRORはロンドンのグラフィックブランドとして活動してる人たちなんですが、BEAMS Tの別注として“90年代の企業ロゴ”というのがテーマになっています。彼らがイメージする90sをグラフィックに落とし込んでいて、BEAMS Tで今シーズンから取り扱う新しいブランドです」。
すべて ¥6600

KIOSCO x BEAMS T
「高円寺のセレクトショップKIOSCOのオーナー後藤さんは〈RWCHE〉というブランドもやっていて、このプロダクトには全てKIOSCOの名前が入ってます。定番の“野球おじさん”のデザインや、後藤さんと親交の深いグラフィティアーティストZECS、新潟のADOOMというショップのオーナーとのコラボになっています」。全て描き下ろしのデザインになっていて、ただコラボするだけではなく、そこに紐づくカルチャーや人を巻き込んでプロダクトにアウトプットするのが、BEAMS Tの真骨頂。
すべて ¥5500

MR PORTER x BEAMS T
イギリス、ロンドンに本社を構えるメンズファッション&オンラインストアMR PORTERが主催するスペシャルプロジェクト『The Tee Store』にBEAMS Tが参加。「グラフィックを描いてもらったアーティストは、BEAMS Tとの親和性がある方にお願いさせていただきました」。HIKARU MATSUBARA、SHINKOWNSUKE、KOSUKE KAWAMURA、NIL ULTRAなどのアーティストが参加し、「今回の案件に関しては、各アーティストの特徴が最大限生かされるように、基本フリースタイルでお願いしています」という一言が、BEAMS Tがアーティストのことを信頼していて、リスペクトがあることの何よりの証。
すべて ¥5500

Kei Nojima x BEAMS T
主に画像と画像のズレによるグルーブやサンプリングなどの音楽性をテーマにコラージュ作品を製作しているKei Nojimaさんによるグラフィックなど、BEAMS Tをキッカケに新進気鋭のアーティストを知ることができるのも魅力だ。「Kei Nojimaさんは若手のコラージュアーティストなんですけど、BEAMS Tとしては名の知れた有名な方だけではなく、若手のアーティストもフックアップしたいという気持ちがあって。今回は描き下ろしのグラフィクで2デザインリリースさせてもらっています」。
すべて ¥5500

BLACK SMOKER RECORDS x BEAMS T
BLACK SMOKER RECORDSとのTシャツは、コラージュアーティストの河村康輔がデザインしたグラフィックに注目したい。「BLACK SMOKER RECORDSのフライヤーなどを、これまで河村さんがデザインすることが多くて、その関係値の深さに注目しています。THINK TANKのロゴとか葉っぱのマークといった象徴的なデザインを、河村さんにリデザインしていただきました。ブラックのバックプリントのグラフィックは、BLACK SMOKER RECORDSのK-BOMBさんもコラージュをされるので、その二人による合作でコラージュしたものになります」。
左から_¥6050、¥5500、¥5500
– PROFOFILE –

佐藤貴史
ビームスT バイヤー。2010年にビームスに入社し、ビームス メン 渋谷、ビームスT 原宿などの店舗での経験を経て、2018年よりビームスTのバイヤーに就任。ストリートカルチャーへの造詣が深く、diaspora skateboardsやhellrazor、chaos fishing clubなどの様々なコラボレーションも手がけている。
- Photograph_Ryo Sato, Yosuke Kurosawa
ビームスT 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F
電話番号:03-3470-8601
営業時間:12:00-20:00
不定休
URL:beams.co.jp
@beams_t
RECOMMENDED FOR YOU
-

NYのOGスケーターが放つ
“ALLONE”で新たなステージへ2021.12.10
-

バーバー発のヘア写真集から
ストリートのリアルを感じて
DANPACHI by KENSHI SHIROMA2020.11.26
-

あたらしい価値観を武器に
ネクストを走る表現者と共鳴
– LACOSTE L001 –
vol.1 JUBEE2021.08.24
-

トレフォイルロゴと考える
当たり前を守るビジョン
-adidas Originals by Parley-2022.07.1
-

豊さのシンボルであるCマークは
今も昔も音の鳴る場所が似合う
VOL.01 Carhartt WIP2020.07.27
-

シーンもジャンルも飛び越えた
ブランドロゴが“繋がり”の証
– 岡田 晋 –2020.07.26
-

VIEW SOLO EXHIBITION
“Escape from the evil planet”
at BEAMS T HARAJUKU2026.01.22
-
ファッションとサッカーを繋ぐ
LFCのコラボコレクションに注目
-baycrews x Liverpool FC-2025.08.1
-

活動10周年を迎えたYENTOWNが
5年ぶりとなった主催イベントを開催
ーYENJAMIN Supported by Ray-Banー2024.12.20
-

フッドからフッドへバトンを繋ぎ
熱量=LIVEをネットでリスナーの元へ
VirtuaRAW2020.06.3




