2021.05.14
滅多に見ないウシ柄はデザイナーの
生まれ故郷の思い出をのせるように
– BRAIN DEAD –
〈Carhartt WIP〉や〈The North Face〉をはじめとするコラボレーションだけじゃなく、LAのハンバーガーショップと一緒にヴィーガン向けのハンバーガーを作ってみたり、突然”BRAIN DEAD STUDIOS”という映画館をOPENしたりと、オンリーワンすぎる話題が絶えないブランドが〈BRAIN DEAD〉だ。4/29(木)には原宿に日本初の旗艦店をオープンさせたことで、さらなる動きを期待させる中、改めて本ブランドのアイテムについて触れておきたい。新作のJKTには、数年前からよく採用しているアニマル柄の中からウシ柄がチョイスされ、ワークジャケットでメイク。その背景には、デザイナーのEd Davisの故郷であり、自然と生き物の豊富なメルボルンの郊外で見た、地元の思い出のようなものを投影しているのかもしれない。なにより、ヒョウ柄(特にダウンやシャツにおいて)がトレンドとして挙げられる中、あえてのウシ柄なのが新しい!いま街でほとんど見かけることのない柄は、KyleやEdのように天邪鬼なアナタに、ぜひオススメしたい。
- Photograph_Ryo Sato
BRAIN DEAD STUDIOS
☎︎ 03-3401-4010
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-29-8
RECOMMENDED FOR YOU
-
汗水垂らしてトリックを量産する
スケーターの姿がここにある
Vol.1 BARCELONA2022.11.8
-
コートを沸かした伝説のバッシュが
東京ストリートで新たな1ページを
-CONVERSE SKATEBOARDING-2023.02.28
-
シーンもジャンルも飛び越えた
ブランドロゴが“繋がり”の証
– 岡田 晋 –2020.07.26
-
初コラボで自由に彩られた1足は
”GIRL’S MOVEMENT”の象徴
– Dr.Martens x X-girl –2020.11.17
-
難しく考えずデザインに惹かれ
思い出を積み重ねていくように
– SUNNY MATSUSHITA –2020.07.24
-
釣り堀に行く
-寿々木園-2020.10.24
-
便利でなんでも入るバッグは
00年代のフレッシュなムードで
-OFFICIAL-2021.02.26
-
クジ引き感覚のギミックで
スニーカーライフをさらに楽しむ
-NIKE HIDDEN MESSAGE-2020.09.2
-
ユースの日常を彩るのは
遊び方と老舗の洋服
– Levi’s® –2024.04.9
-
進化を続けるブランドが受け継ぐ
スケートレジェンドのDNA
VOL.02 HUF2020.07.28