2022.03.16
音と酒と食とアートの銀座の宴が
15年歩み続けた記念でもある1足を
– 銀座GL x ESOW x KEEN –
街履きからキャンプシーン、オフィスシューズとしても最適な<KEEN>のYOGUI ARTSFULLに、グラフィティアーティストのESOWのアートが贅沢にもアシンメトリックに描かれたコチラ。パッと見だとよくあるアーティストコラボに見えるかもしれないが、実は銀座のGLというストリートのフェスも加えた3者がタッグを組んだアイテムになっている。
背景を知るために、本コラボの肝であるGLを説明すると、銀座という”街”自体を舞台に行われるフェスティバルで、様々なショップで音楽やアートや食を楽しむことが可能。2007年にスタートさせ、これまでに様々なアーティストや店が参加することで、年齢も性別も超えて人が交わり、銀座の魅力を再発見させてくれる人間交差点的な存在なのだ。イベントとしての説得力を感じさせるエピソードとして、2014年には日比谷音楽堂でのアニバーサリーコンサートを開催し大成功を収めた実績も。
そんなGLを架け橋に、スタート時からフライヤーのデザインやLIVE PAINT等で関わってきたESOWと、兼ねてから親交のあるKEENがタッグを組んだサンダルだってことが大切で、15周年を祝うアニバーサリー的な1足とも言えるはず。いまコロナ渦でイベント開催が難しい中、GLは”銀座で笑おう”というパーティへと舵を切り、登録招待制&LIVE動画配信という新たなパーティの形を提示。開催情報はSNSやHPでこまめにチェックしつつ、Ollie読者からしたら少し背伸びをした気分が味わえる銀座に、背景を知ったうえで本アイテムを履いて、足を運べばより楽しい夜になるはずだ。
GL
HP gl840.tokyo
Instagram @gl840
RECOMMENDED FOR YOU
-
その街にしかない空気と想いを
東西のプリント工房がウェアに
– PAJA STUDIO x wanna studio
x BEAMS T –2020.09.15
-
滅多に見ないウシ柄はデザイナーの
生まれ故郷の思い出をのせるように
– BRAIN DEAD –2021.05.14
-
世代とジャンルを超えたコラボビジュアルは
“音楽×スケート”の繋がりを感じるモノに
– NIXON × The Rolling Stones –2022.08.30
-
知る人ぞ知るパンツの復刻が
スケーターを夢中にさせる
-Lee Pipes-2020.06.20
-
五感で感じるPOP UPと
専門店の奥深さを求めて
– BEAMS T HARAJUKU –2020.08.11
-
アジア&FR&UKも繋がるSUPPLIERが
ワールドワイドなパーティを東京で開催
– WHAS SUP PARTY –2021.01.21
-
バス釣り行くなら機能性も兼ね備えた
気分の上がるアイテムを身に纏って2023.08.21
-
– YOUTH OF TODAY –
五人五色を等身大のラップに乗せた
“コレクティブ”という憧れのカタチ
Vol.03
Sound’s Deli2020.08.27
-
豊さのシンボルであるCマークは
今も昔も音の鳴る場所が似合う
VOL.01 Carhartt WIP2020.07.27
-
Heel Collectiveが挑む
試写会+αを47都道府県で!2022.04.22