FASHIONFEATURE2020.10.14
ロングビルキャップを街で被る
-The Apartment-
ストリートの歴史とともに愛されてきたアウトドアのウェアには、ギアがふんだんに盛り込まれていて男心をくすぐられる。例えば、釣りやトレッキングなどの専用のポケットが大量に付いていたり、それが取り外しが可能だったり、気ままに変わる天候や、厳しい自然に対応できるような機能性だったり。そこで今回紹介したいアウトドアウェアは、シェードの付いたロングビルキャップ。日差しから守ってくれる長いツバ(ロングビル)と首筋の日焼けを守ってくれるシェードは、機能性も去ることながら、他のキャップにはないユニークな形にグッとくるし、新しい。シェードを上げるのと垂らすのとで印象もガラッと変わり、一石二鳥的な使い方ができるのも嬉しいポイントだ。街で被るには浮いてしまいそうに見えて、意外とどんなシャツやトップスにも合うし、寒くなっていくこれからのシーズンには、シェル系のアウターとも相性抜群。なによりウェアならアウトドアも場所を選ばず楽しむことができるから、いつも被っているキャップから、一風変わったシェード付きのロングビルキャップに変えてみては?
- Photo _ Ryo Sato
- Model _ Deey
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