FASHIONFEATURESKATE2020.08.6
スケートボードへの愛と反骨精神が宿る
永遠不滅のマガジンロゴを胸に
VOL.06 THRASHER
〈THRASHER〉はスケートボードマガジンを通してストリートで生きていくうえで大切な、反骨精神を教えてくれた。マガジンの顔であり、昨年惜しくも亡くなってしまった看板編集長のJake Phelps(R.I.P.)は、そんなマインドを体現した伝説をたくさん残している。気に入らないページを破り捨て、前編集長に投げつけた事がキッカケで編集長になり(!)、THRASHERロゴのファイヤーパターンが数年前に大流行して数多くのブランドにパクられた時は、その度「F○CK OFF」とSNSで言い放ったり。だけどそれもすべて愛ゆえの行為。彼は死ぬまであらゆる街で色んな人とスケートしながら、年齢・プロアマ問わず才能のあるスケーター達をフックアップしてきた。このロゴを”ファッショントレンド”としか認識できないぼんくらセレブに中指を立て、スケートライフを楽しみ続けることがJake Phelpsへのリスペクトだ。
MAG LOGO T-SHIRT ¥5,280
不要な装飾がない極めてシンプルなTHRASHERのマグロゴTシャツ。サンフランシスコで生まれたTHRASHER MAGAZINEは、「純粋なスケーターだけの雑誌を作りたい」という思いで創刊された。純度の高いスケート愛を示すなら、このストレートで潔いマグロゴをボロボロになるまで着続けたい。
FLAME OUTLINE US COTTON T-SHIRT ¥5,500
良くも悪くもTHRASHERロゴが世に広まったキッカケでもあるファイヤーパターンから、アウトラインのみという仕様がフレッシュな赤×紫のパターンを。青くなるほど温度が上昇していく炎のように、ブランドの反骨精神を一層強く感じる。
JAN 82 S/S T-SHIRTS ¥4,180
THRASHER MAGAZINEが創刊されてから1年後、1982年のバックナンバーのカバーを背中にプリントした1着。表紙を飾っているスケーターはスミスグラインドを編み出したレジェンドスケーターのMike Smith。トリックだけでなく、スケーターのスタイルやセンスを引き出す表現方法で、スケートボードをカルチャーとして押し上げた唯一無二のマガジンを背中に。
- Photo _ Ryo Sato
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