MUSIC2020.05.4
大切にしたい、自分だけのコトバ
世代も職業もバラバラの15人
VOL.03
Rygano / Daiki Hayashi / Kei Wada 編
Ollie 2018年11月号 Vol.235より
好きなモノに囲まれた
自分だけの大人の宝箱
人は生活の中でそれぞれ大切にしてることがあって、それは音楽の言葉にも言えることだから、その人がどんな言葉を大切にしているかに全員一致の正解も否定される間違いも必要ない。世代も職業もバラバラの15人が選ぶ、大切にしたい自分だけの言葉を覗いてみよう。音楽は自由だし、ストリートは自由だから。

Rygano (オーガナイザー)
A いつ聴いても背中を押してくれる曲の、1番好きなフレーズを教えてください。
アーティスト / 曲名
CHAIN BLOOD (LUNV LOYAL,Ryugo Ishida) / For My Yegga
フレーズ
「足りない いつも何かが足りない
それでも明日は始まる なら続けようぜ このパーティーナイト」
B 具体的にその曲を聴いた状況で、 思い出深いシュチュエーションを教えてください。
俺は普段、東京を中心にイベントをオーガナイズしているんですが、
地方でオーガナイズする事が段々増えてきて、
東京から離れて何も知らない街でカマスって時に背中押してくれた曲ですね。
PROFILE
今年聴いて1番印象に残っている曲に
YBN Almighty Jayの『Chopsticks』を挙げ、
都内を中心にオーガナイザーとして活躍する20歳は、
UKのイケてる連中と一緒にイベントを開催したいとのこと。

Daiki Hayashi (MOSSGREEN)
A いつ聴いても背中を押してくれる曲の、1番好きなフレーズを教えてください。
アーティスト / 曲名
Pete Rock / One Life to Live
フレーズ
「We got one life to live til it’s done.
Lets all get together and have some fun.」
B 具体的にその曲を聴いた状況で、 思い出深いシュチュエーションを教えてください。
なにか良いことや悪いこと、どちらのことが起きても聴くことが多いです。
毎度、この曲を聴くと
「一度の人生、やりたいことをやり、友人・家族と楽しく生きる」
ことがもっとも重要なテーマだな、と改めて感じます。
PROFILE
WONKのマネージメント、DJを中心に活動。
仕事柄もあり、月に10回ほどクラブ&ライブハウスへ足を運ぶそう。
今冬の年内最後のビッグライブ イベントに向けて、日々奮闘中!

Kei Wada (学生)
A いつ聴いても背中を押してくれる曲の、1番好きなフレーズを教えてください。
アーティスト / 曲名
CHOUJI / バッズマン
フレーズ
「こなしてこうぜ 目の前のこと あんま気にすんな 一昨日のこと」
B 具体的にその曲を聴いた状況で、 思い出深いシュチュエーションを教えてください。
とにかく勝手に体が動いてて、気付いたら踊りながら繰り出していた。
PROFILE
月に1〜2回HARLEMへ行くKeiくんには、
以前本誌のカバーを飾ってもらったことも。今年の冬は
「都会に積もった雪でストリートソリをしたい。ゆるくポジティブに努力する」。
- Ollie 2018年11月号 Vol.235より
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