東京を中心に活動するスケートクルーである〈Diaspora skateboards〉。クルー結成から10年という節目のタイミングでフルレングスビデオ“SYMBIOSIS”を発表し、渋谷のWWWXを皮切りに、ホームタウンである松本や千葉でアーティストによるライブを含めた試写会を行い、スケーターのみならず多くのヘッズの注目を集めてきた。

そんな彼らのフルレングスビデオ“SYMBIOSIS” の発表を記念した、ブランド初となるスケートデッキが60本限定生産でドロップする。Diaspora skateboardsに所属するフォトグラファー、Cho Ongoの写真が落とし込まれたデザインと、グラフィックデザイナーのGUCCIMAZEによるロゴを全面に配置したデザインの2型をラインナップ。それぞれカナディアンメープルを使用し、木材の耐久性を持たせるコールドプレスを採用している。どちらの型もアーティスティックなので部屋に飾っておきたいところだけど、“SYMBIOSIS=共生”が示すようにスケートボードを通して出会う仲間や音楽、取り巻く環境などを大切にしながら、ガシガシ使ってデッキを自分色に染めて欲しい。

また、デッキの発売と合わせて“SYMBIOSIS”試写会場限定で販売されていたTシャツとピンズも発売される。Diaspora skateboardsと親交の深いMarfa by Kazuhiko Fujita、GUCCIMAZE、Jazzy SportとコラボレーションしたTシャツは、それぞれがお互いへのリスペクトを表したスペシャルなデザインに仕上がっていて、いかに彼らがストリートにおいて人と人との繋がりを大切にしてきたかを感じ取ることができる。ピンズはDiaspora skateboardsを象徴するアイコニックなMagic Circleロゴが施されたエクスクルーシブなアイテムなので是非チェックして欲しい。会場で買いそびれた人、試写会に行けなかった人も、この機会にゲットしてみてはいかがだろうか？