
2021.02.9
スタイルと遊び心が詰まった
自分だけが知るバッグの価値を
vol.1 Shun
– JANSPORT –
JANSPORTといえば、一番と言っても良いくらい街でよく見かけるバッグ。PVで憧れのU.S.ラッパーが使っているのを見たから、古着が好きだから、単純に使いやすいからなど、背景にあるストーリーの数だけ、好きな理由がそれぞれあるだろう。それと同じように、バッグといえばDJやスケーター、ショップスタッフにサラリーマンや学生など、使う人によってどこでどう使うかが全く違ってくるモノ。特に、中身は人に見せびらかすモノじゃないから、何を持ち運んでいるかという部分を含めると、ファッション以上にスタイルが滲み出ると言っても過言じゃない。まるで部屋や日記のような”自分だけが分かる価値”を、シンプル イズ ベストなJANSPORTのバッグに投影したい。
Story of Shun’s JanSport
Q1. JANSPORTを使い始めたキッカケを教えてください。
– 高校生のとき1週間のうち毎日違うセーターとバックパックで登校したくてそこから使い始めました。
Q2. 普段JANPORTを使うときのシチュエーションを教えてください。
– 奥多摩なんかで自然と触れ合うとき、小旅行的なときによく使います。
Q3. JANSPORTのカッコいいところ、魅力を教えてください。
– 自分が影響を受けたLO LIFEの80年代後半や90年代前半の写真を見返すと、JANSPORTのバックパックが写っていることが多く、そこから更に魅力を感じるようになりました。設立年が1967年でPOLOと同じ。
Q4. SUPERBREAK® PLUSの使い心地はいかがでしょうか?
– 定番色やJANSPORT特有の色だったりカラーバリエーションが豊富で、その日のスタイルに合わせて色選びできるのがいいですね。サイドポケットが付いて、好きな飲み物をストックしておけるのも気に入っています!
ショップスタッフとして働く吉祥寺のthe Apartmentへの出勤時の様子。取材時は昨年惜しくも亡くなってしまったラッパー(R.I.P.)MF Doomの楽曲を流しながら作業をしていた。
普段からよく行くという井の頭公園で、いつも通り缶ビールを飲みながらチルする時間を。忙しい毎日の中で、”何もしない”をする時間も大切だ。
Shun’s style in SUPERBREAK® PLUS
1_仲間からプレゼントしてもらったというおもちゃは、昔駄菓子屋なんかにおいてあった、¥100ほどで買える”ソフトグライダー”。2_急な雨が降った時も安心な折り畳み傘は、〈POLO RALPH LAUREN〉のもの。3_海外では(最近は日本でも)ポピュラーなOld Spiceのデオドラントは、FIJIという種類を使用。4_the ApartmentからリリースされたCampack Towel。5_淡水魚の本からも分かるように、最近カエルを飼い始めたりと生き物にハマっているらしい。6_ブランドPEACEEE(@peaceeee93)のステッカー。7_よく足を運ぶ西太子堂のお好み焼き屋、津久井のマッチ。8_仲間たちと緊急事態宣言前によく行っていた、祐天寺にあるabura barの6周年を記念したボールペン。9_ブランドPEACEEEE(@peaceeee93)のクージー。
PROFILE
The Apartmentのショップスタッフとして活躍。POLOやNIKEのスニーカーを数多く所有し、ビール愛飲家としても知られていて、最近はディスカバリーチャンネル(?)的なサバイバル番組がマイブーム。
@shun_1993
SUPERBREAK® PLUS ¥7150
容量:26L 重量:0.4kg サイズ:42x32x14cm 素材:600デニールポリエステル




定番のSUPERBREAK®をアップデートし、新たに15インチまでのノートパソコンが収納できるスリーブが追加。バックパネルのパッドとスリーブのパッドで両面からPCを保護、そしてバッグ底から約2.5cm上部にスリーブを装備することで、バッグを床に置いたときの衝撃から中身を守る仕組みに。サイドポケットはゴムのバンドがついているから、大きな水筒も入れられるのが◎。フロントのオーガナイザーポケットは仕切りがついているので、ステッカーやZINEなど細々したモノを収納するのにも便利だ。
- Photograph_Ryo Sato
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