ARTFASHION2020.12.3
トレンド&ポップなフリースに宿る
社会派なメッセージを纏いたい
– OBEY –
グラフィティではなく、ポスターやステッカーによるボムで街をジャックするShepard Fairey。今なお現役で活動し続けるヒーローが生んだプロジェクト&ブランド〈OBEY〉には、商業的に使われるようになった薄っぺらい”ストリート”なんかじゃない、リアルな背景がある。最近で言えば、先日行われたアメリカの大統領選では、”No tolerance for ignorance(=無知は良くないこと)”と書かれたポスターを街中に貼るプロジェクトも、その内のひとつ。なによりシェパードの逮捕歴=50回オーバーという経歴が、街の表現者としての純度の高さを示している。そんなバックボーンを連想させるように、路上のスプレー缶で描かれたグラフィティのような柄を、ボアジャケットの全面にオン。トレンド感のあるデザイン&シルエットも魅力だし、今年は特に政治について考えさせられることが多かっただけに、いまOBEYを着ることには意味があるはずだ。
¥26400

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ブルーをベースにしたこちらは、裏地がメッシュ使用になっていて蒸れを防止するギミックを搭載。加えてインナーの隠しポケットからも、ブランドのバックボーン=Shepard Faireyらしさを感じる。
¥25300

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インナーとしてもぴったりな薄手のフリースには、よく見るとチェッカーボードチェックの中に”OBEY”の文字が隠されていて、さりげないところにブランドの遊び心が宿る。
¥23100
- Photograph_Ryo Sato
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