MUSIC2020.12.3
HIPHOPと沖縄が交差する
常夏のサウンドに揺られて
– YAMATO HAZE –
いま音楽のジャンルの中で、HIPHOPだけじゃなく、ハウスやオルタナティブロック、アンビエントなんかも人気だったり。だけどOllieとしては、レゲエというジャンルをプッシュしたい。なぜなら日本でも局所的に(アーティスト単位で)HIPHOPとのクロスオーバーが起きていて、予定調和じゃない化学反応がリスナーをワクワクさせてくれるから。J-REXXXやVIGORMAN、RUDEBWOY FACEや曲兄などが代表的なアーティストとして挙げられる中、沖縄出身のDeejayであるYAMATO HAZEも見逃せない!先日リリースされたアルバム『MANY MARY』では、配信レゲエチャート1位を記録し、気温とは逆をいくように知名度はグングン上昇中。沖縄を映し出すようなサウンドが心地良いのは言わずもがな、ジャケの裏面をチェックすると、AKAZUCHI REC.の小嶺 亜勇海、ft, MAVEL&TAIx2、CAMEL BEATS、CARAVAN RECORDSの文字が。そんなフッドをレペゼンする愛も感じながら、沖縄&HIPHOPを+aのキーワードに生まれる、チルでユルいレゲエサウンドを聴いて、BAD MINDを洗い流すように。
- Photograph_Haruka Shinzawa
YAMATO HAZE『MANY MARY』
1. INTRO
2. MARY JANE
3. GOOD TING feat. MAVEL & Taix2
4. SO BOMB
5. LOCAL CRUISE
6. 物騒だぜラガマフィン feat. 貫太郎
All Tracks by. CAMEL BEATS
Recording/Enginering/Mastering by. 小嶺亜勇海 from AKAZUCHI REC.
Artwork/Design by. MASSA AquaFlow
RECOMMENDED FOR YOU
-
2021年の春夏コレクションの
ポップさの中に隠すOBEYの言葉は
クソな世の中へ向けたピースな想い2021.07.14
-
初期衝動も蘇る、はじまりの場所へ
for EEX.2021.11.30
-
無限のアイデアと実現するパワーで
時代をつくるアーティストたち
VOL.01
TENGAone2020.05.20
-
NYのOGスケーターが放つ
“ALLONE”で新たなステージへ2021.12.10
-
BAPE®︎の30周年を記念した
ヘッズショーがNYで開催
– BAPE HEADS SHOW 2023 –2023.07.10
-
Heel Collectiveが挑む
試写会+αを47都道府県で!2022.04.22
-
YouthQuakeのカレッジロゴを使った
想像の上をいくアイテムを観に&手に
週末は原宿のポップアップストアへ!2021.12.16
-
『CMWC2023』
メッセンジャー達の生き様が宿る
1年に1度のチャリの祭典へ!2023.10.24
-
ブロンクスから世界の頂点へ
“King of Skateboard”の象徴
Tyshawn Jones2024.05.25
-
環境問題に向き合った時計が
僕らの日常を支えてくれる
– NIXON –2023.04.28