FASHIONFEATURE2020.10.14
ロングビルキャップを街で被る
-The Apartment-
ストリートの歴史とともに愛されてきたアウトドアのウェアには、ギアがふんだんに盛り込まれていて男心をくすぐられる。例えば、釣りやトレッキングなどの専用のポケットが大量に付いていたり、それが取り外しが可能だったり、気ままに変わる天候や、厳しい自然に対応できるような機能性だったり。そこで今回紹介したいアウトドアウェアは、シェードの付いたロングビルキャップ。日差しから守ってくれる長いツバ(ロングビル)と首筋の日焼けを守ってくれるシェードは、機能性も去ることながら、他のキャップにはないユニークな形にグッとくるし、新しい。シェードを上げるのと垂らすのとで印象もガラッと変わり、一石二鳥的な使い方ができるのも嬉しいポイントだ。街で被るには浮いてしまいそうに見えて、意外とどんなシャツやトップスにも合うし、寒くなっていくこれからのシーズンには、シェル系のアウターとも相性抜群。なによりウェアならアウトドアも場所を選ばず楽しむことができるから、いつも被っているキャップから、一風変わったシェード付きのロングビルキャップに変えてみては?
- Photo _ Ryo Sato
- Model _ Deey
RECOMMENDED FOR YOU
-
不朽の名グラフィックに内包する
夢中になったカルチャーへの情熱
VOL.03 A BATHING APE®︎2020.07.29
-
少しだけ贅沢なマインドで
国産の誇りと安心感を背に
– master-piece × MIZUNO –2020.06.30
-
2人のアーティストの共同個展は
来場者の胸に残る温かいモノが
ー WORLD PEACES ー2022.09.26
-
Letters
– 2022 October –2022.10.11
-
定番に残された余白に
自分なりの色を添えて
– adidas Originals –
“HOME OF CLASSICS”2023.05.18
-
Power of Music
Supported by AWA2020.11.25
-
都内から1時間のオアシスで
非日常的なチルな時間を楽しむ
-神奈川県葉山町・一色海岸-2023.08.10
-
Letters
– 2021 March –2021.03.12
-
フッドのカリフォルニアで共鳴
Chrisの生活を投影したバッグを
– UNION × OUTDOOR PRODUCTS –2021.01.13
-
インディペンデントなスタイルの原点
NYストリートカルチャー、ZINEに惹かれて
– BLANKMAG –2020.06.25